
使おうとすればするほど、私と母の生活に馴染まないマイナンバーカード(保険証)。
先日、マイナンバーカードの電子証明書の更新のお知らせが母のもとに届きました。
手伝ってという母。
「手伝って」なのです。
委任状を持った私が一人で行くのではなく、母は自分で済ませたいのです。
OKだ!移動が不自由でも自分のことは自分も関わりたい母の姿勢が大好きです。
市役所に行きました(^^)
最初の受付レディも、2番手の受付レディも、更新の種類についてやカードの預けは母を見ず付き添う私に対応を求めます。
母の目を見て、一旦母が受け、母が私に「お願い」するのが私の理想ですがこんな場面では私が代わるのが常です。(その点、母の主治医の先生は母が聞こえまいが応答がなくてもちゃんと母に伝えます。尊敬)
最後のいよいよ電子証明を更新する作業の窓口男性。こちらは一転、「ご本人が!」の一点張り(笑)
4桁の暗証番号、6桁以上のパスワードをタッチ画面に入力するのですが、母は最初にカードを作ったときのそれらをメモして持参していました。
これまで母の受診で何度もマイナ保険証を使用しましたが、すべて顔認証で確認してきたので母のカードの暗証番号等は私も知りません。
母がメモを持ってきてホッとしたのですが。。。
入力は本人。。。しかし!「読めない」と(笑)
眼鏡、忘れちゃったようで。。。
結局、耳がすごーーーーーく遠い母の耳元で、メモの番号を大きな声で読み上げました(笑)
周辺カウンターで手続き中の方、市の窓口の方は聞こえないふりをしてくれていましたが、個人情報ダダ洩れ(笑)
私もそうですが、眼鏡忘れで事が思うように進まないことが多いのです。若者があんなに長くスマホをいじれるのは目がいいからです。
電車でスマホを操作できる人は老眼が進んでないからです(笑)
スマホがあらゆるものに代わる時代になってもハンカチティッシュの代わりは無理でしょう。しかしその場で度数を合わせられるメガネのような道具となることはできそうですが。。どうなのでしょう。個人情報守るためにも。

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